月下雷鳴

ストリンダーと白鷺千聖とメジロブライトが好きな人のブログ。

ストリンダーの調整サンプル【ポケモン剣盾】

剣盾の新ポケモンであるストリンダーが強いと言われているので調整しました。CSだと耐久が…でもHCだと麻痺のうまみがない…って人は是非参照下さい。突発的に調整したので怪しかったですが、実戦で使ってみたらかなり使いやすかったです。

今回はTwitterで「剣盾から始めました!」って人が多そうなのでやや初心者向けのレイアウトにしてみました。人によっては見苦しい文面もありそうですが快く見てください。

調整

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持ち物:突撃チョッキ(後述の考察参照)
特性:パンクロック
性格:控え目
努力値:H196C204S108
実数値:175-×-90-176-90-109

確定技)オーバードライブ/爆音波
選択技)ほっぺすりすり/祟り目/ボルトチェンジ/ヘドロウェーブ/バークアウトetc
※左に行くほど優先度高

調整意図
H→16n-1
C→11n
S→S12振りFCロトム抜き 麻痺したドラパルトを追い抜ける

最低限のSを確保してCを11nまで割り切り、余りをHに振ったら16n-1になって丁度良かったのでこの調整にした。火力もそんなに損なってないので火力不足の心配もなく使いやすいと思います。
ほっぺすりすりは選択技ですが、ほぼ確定でいいと思います。残りの枠はほっぺすりすりと相性が良く、ミミッキュやドラパルトに抜群を取れる祟り目。サイクルを回せるボルトチェンジ、特殊ATを牽制できるバークアウト、一致技のヘドロウェーブ等。使用するポケモン、構築によって好みで選択しましょう。
ちなみに火力は爆音波>一致オーバードライブ。水ロトムなど、電気とノーマルが等倍の相手に撃つ場合は爆音波が基本的には正解。しかし裏のドラパルトやミミッキュ等に透かされたくない場合はオーバードライブを撃つ選択も取る。そこは相手の構築やプレイングの問題ですね。

持ち物考察

突撃チョッキ
→補助技を採用する機会は殆どないので最初に候補が上がった。単純に特殊耐久の強化ができ、ロトム等に殴り勝ちやすくなる。

喉スプレー
→二番目に候補に上がった。1回以上行動できる程度の保証の耐久調整なので2発目以降の火力を上げる使用方法だと基本的には向かない。しかし眼鏡と変わって拘らずに立ち回れるのが強み。

拘り眼鏡
→高い火力を1発目からぶちかませる。ボルトチェンジとも相性がいいがドラパルトやドリュウズ等に透かされやすいので相手を選ぶ。

拘りスカーフ
→スカーフを持たせるのであれば本調整である意味はない。先制を取りやすくなれるCSぶっぱでいい。眼鏡と同様ボルトチェンジと相性がいい。

オボンのみ(マゴのみ等)
→場持ちがよくなり、2回行動できる可能性が高くなる。

きあいのタスキ
→本調整ではこの持ち物を持たせる必要はない。タスキで使用するならばCSぶっぱでいいと思う。ストリンダーを使う上では不意な地震などへの行動保証を可能とする意味としてはありではある。

ダイマックス考察

ストリンダーはダイマックスする必要はあまりない。理由としてダイマックス技は特性が適用されず、オーバードライブ等の威力が下がってしまうからである。しかしダイマックスのノーマル技による素早さダウン、エレキフィールドを咄嗟に貼れたりするのは相手のあくび展開、裏の電気技強化等、利点になることもある。なのでダイマックスあめは10個使っておきましょう。

努力値振り

ここは初心者用の説明欄。難なく振れる方はスルーで構いません。
マックスアップ19個、リゾチウム20個、インドメタシン10個使用後、ホシガリスを6匹、ユキハミを4匹、ココガラを8匹倒す。※ポケルス非考慮

ということで1体目の調整はストリンダーとなりました。改善の余地は色々ありますが、とりあえずでも使えるので記事にしました。ここまで読んで下さり、ありがとうございました。もう少し調整考えてみます。

早くブログ名変えなきゃ(使命感


※12/5追記 選択技に祟り目を追加しました。またそれによりバークアウトの説明も変えました。
※2/14追記 チョッキストリンダーについての新しい記事できました。記事についてはこちら