月下雷鳴

ストリンダーと白鷺千聖とメジロブライトが好きな人のブログ。

第23回葉桜杯 供養と反省【ポケモン剣盾】

こんにちは、里暗です。初めましての方は初めまして。そうでない方はいつもありがとうございます。
さくらんさん主催の第23回葉桜杯に参加してきました。予選の仲間大会では8位でした。超ギリギリ。僕自身、第7回葉桜杯ぶりに決勝トーナメントに出場するので緊張バクバクでした。
そこで今回は葉桜杯の反省として記事にしてみました。
また、冠の雪原出てから構築記事が1つもない(というより皆ランクマで使うためシーズン終わりまで隠している)ので代わりに(?)使用した構築を供養程度に上げてみます。もし良ければ見てくださると嬉しいです。

ネタバレ防止の為、今回は全試合結果を伏せました。
目次

準々決勝

準決勝

決勝

対戦してくださった方、ありがとうございました。

使用構築

f:id:darkvillagerian:20200506201412p:plainストリンダー@とつげきチョッキ

性格:穏やか 特性:パンクロック
175(196)-×-91(4)-135(4)-121(156)-114(148)
オーバードライブ/爆音波/アシッドボム/ほっぺすりすり

調整はSを準速テッカグヤ抜きかつほっすりで最速フェローチェ抜き、Cを端数に振る事でオボンレヒレを確2取れるのでBCを端数に。余りHD。
予選では結構な頻度でキョダイマックスして詰めた試合が多かったです。流石相棒って言った感じ。ガラルのヒョロガリ舐めんなよ~?

f:id:darkvillagerian:20200920023118p:plain連撃ウーラオス@拘りスカーフ

性格:意地っ張り 特性:不可視の拳
175-199(244)-122(12)-×-80-149(252)
水流連打/インファイト/雷パンチ/とんぼがえり

B12振りとA244振りはAがエースバーンに対して水流連打のダメージ乱数が変わらない、Bがウーラオスの鉢巻インファイト意識。Sは準速。
使った感想としては上手く活かせなかった。正直使い手が下手。
もっといいポケモンがいそうだがエースバーンの上から水流連打撃てるのが気持ちいいので外せない。

f:id:darkvillagerian:20201026100204p:plainガラルファイヤー@オボンのみ(予選)→ラムのみ(本戦)

性格:控え目 特性:逆上
196(244)-×-111(4)-148(116)-146(4)-128(140)
燃え上がる怒り/暴風/挑発/悪巧み

HDがオボン込みで自然の怒り+特化ムンフォ耐え。自然の怒りで逆上が発動するように2n。つまり逆上が2回発動する用のオボン。
HBがエースバーンの珠ジェットカキュウをオボンなしでダイマ時に耐え。エラがみでダイマ時超低乱数引かない限りオボン発動。
Cが余りで逆上ジェットで無振りウオノラゴンが確定、またジェット+逆上ジェットでエースバーンが丁度落ちる。
Sがジェット1回でアーゴヨン抜き
オボンのみ込みの耐久調整で基本的には逆上2回発動が目当て。
だが本戦での持ち物はラムのみ。予選ではオボンのみがよく生きたが本戦は性能を重視するためにオボンをコータスに渡し、代わりにラムのみを持たせた。ガッツリ調整したが元々はオボンのみ用の調整なのでオボンのみを持たせないなら別の調整やCSが強いと思います。
ストリンダーの弱点を両方無効化できるうえにストリンダーとの攻撃相性もいいけど揃ってバンギラスにボコられるの面白すぎる。

f:id:darkvillagerian:20200419221955p:plainコータス@フィラのみ(予選)→オボンのみ(本戦)

性格:図太い 特性:日照り
175(236)-×-211(252)-105-93(20)-40
ステルスロック/あくび/嫉妬の炎/ソーラービーム

この記事を見た人によっては何故カバルドンではないかという考えがあると思います。
まずカバルドンですが、ウオノラゴンにワンパンされたり、水ウーラオスの水流連打がめっちゃ入ったりレヒレやラグ、ナットカグヤ等に打点がないのでこいつらの起点にされてしまいます。
その点に対してコータスは日照り込みでカバルドンが苦手な相手を逆に相手できるorあくびで流せるので採用しました。エラがみも日照り込みでオボン食って2耐えします。実際予選でそれが生きた試合が多く、ウオノラゴンを流すことができたりラグにソラビをぶち込めたりナットカグヤに圧力がかかったりなど。
とは言っても瞑想積まれたら結局カバもコータスもレヒレ無理だったので瞑想が決まってないところに挑発読みソラビ通ればそこそこ行けるけどちょっと厳しいかもです。
嫉妬の炎はラムエースバーン意識。火傷しても寝てもアドなのでバンバン撃ってた。嫉妬の炎でH252ナットレイはギリ確定なので採用し得かも。
鉢巻暗黒強打等色々考えて本戦ではオボンのみを渡したが正直オボンが生きたと思えないしフィラのみで良かった気がした。ガラルファイヤー含めて構築にオボンが2つ欲しいっていう異例。

f:id:darkvillagerian:20200629121256p:plainポリゴン2@進化の輝石

性格:穏やか 特性:トレース
191(244)-×-124(108)-106(4)-146(140)-82(12)
トライアタック/放電/冷凍ビーム/自己再生

HDが余程変な乱数引かない限りサンダーの珠ジェット2耐えとかそんな感じだった気がする。Sはなんか12振らないと調子狂うの12振り。放電麻痺で水ウーラオスの上取ってワンチャン突破できるしこれでよかった気はする。
ランドに対してトレース威嚇で仕事できるのでダウンロードよりトレースを採用。逆上とかコピれたら美味しいかも?
ヒレという明確に苦手なポケモンができたせいで少し動かしづらくなった感はある。

f:id:darkvillagerian:20200209222253p:plainミミッキュ@アッキのみ

性格:意地っ張り 特性:化けの皮
151(164)-143(156)-120(156)-×-126(4)-120(28)
じゃれつく/ドレインパンチ/影打ち/剣の舞
調整はこちらをそのまま使いました。
対面寄りの構築だったので採用したけどあんま出さなかった。単純に使うのが下手。

感想・反省

今まで予選は10位11位とか惜しい位置まで行ってた事が多かったですが、久々に葉桜杯の予選を勝ち上がる事ができました。第2回葉桜感謝祭の出場権もなんとか獲得したということで今までクソみたいな記録を出してた時と比べれば久々にいい記録を出せたとは思います。
とは言っても、今回の結果に満足せずもっと上を目指せるようにしていきたいです。第2回葉桜感謝祭では予定が合えば参加し、優勝目指して頑張っていきたいです。

Special Thanks

・予選本戦含め対戦してくださった方々
・英名のガラルファイヤーをくれたキサラギさん
・応援して下さった方々

ここまで見てくださり、ありがとうございました。

f:id:darkvillagerian:20201125120003p:plain
サムネ用。今回のエースということで

耐久調整サンダー【ポケモン剣盾】

f:id:darkvillagerian:20201104171234p:plain
サンダー@オボンのみ※
性格:控え目 特性:静電気※
197(252)-×-115(76)-170(76)-116(44)-128(60)
技構成)電気技※/暴風/熱風/羽休め
電気技)10万ボルト/放電/ライジングボルト
その他)ボルトチェンジ/充電※11/18追記

≪調整≫
HB→DM時陽気A252振り珠f:id:darkvillagerian:20200325121658p:plainキョダイカキュウ93.7%で2耐え/陽気A252振りf:id:darkvillagerian:20201026095824p:plainの岩石封じ2耐え
HD→DM時臆病C252振り珠f:id:darkvillagerian:20201102194622p:plainダイドラグーン2耐え D>Bでダウンロード調整
C→ダイジェット2回+珠ダメ2回で無振りDMf:id:darkvillagerian:20200325121658p:plain確定/熱風でH252D4f:id:darkvillagerian:20200402015914p:plainを87.5%で倒す
S→準速f:id:darkvillagerian:20200209232131p:plain抜き/ダイジェットで最速f:id:darkvillagerian:20201102194622p:plain+2

≪持ち物≫

候補としてあげられるのは安定感のあるオボンのみウイのみ等の混乱実、役割対象への負荷を大きくするいのちのたまたつじんのおび接触技を受ける事もそこそこあるのでゴツゴツメットも。サイクル下でステロが厳しいと思う場合はあつぞこブーツも候補に上がると思います。単純にダイマックスと相性のいいじゃくてんほけんもありか。
11/23追記:充電を技の候補に入れる場合、アッキのみも候補に入ります。

≪特性≫

プレッシャーと静電気があるが、基本的には接触された際に麻痺3割のアドバンテージを取れる静電気を推奨。プレッシャーは相手のPP枯らしに使えなくもないので弱くはない。暗黒強打とか水流連打のPPをガンガン減らせたりもできなくはなさそうだけど静電気発動させた方がアド取りやすいかも。

≪技構成≫

本来の性能を高めたい電気技と羽休め、ダイジェット媒体の暴風、ナットレイへの打点となる熱風。
電気技の選択なんですけど、基本的には安定した打点の10万ボルト、麻痺狙いの放電、ダイサンダーでフィールドを展開した後にも高威力を維持できるライジングボルトの3つから選択。ボルトチェンジも一応候補には上がる。その場合は熱風を切って10万ボルト等と両採用したい。
11/18追記:充電を候補技に入れました。熱風を切って充電+羽休めで耐久型のポケモンを逆にカモって相手を詰ませる型も視野に入ります。

≪所感≫

めざめるパワーを失ったが新規習得技として待望の飛行特殊打点、ぼうふうを習得。これにより高威力のダイジェットを撃てるポケモンの一角となった。f:id:darkvillagerian:20201026095824p:plainf:id:darkvillagerian:20201102115212p:plainf:id:darkvillagerian:20201102115223p:plain絡みのサイクルに1匹で強いポケモン。ガラル3鳥全員f:id:darkvillagerian:20201026100138p:plainf:id:darkvillagerian:20201026095915p:plainf:id:darkvillagerian:20201026100204p:plainにも比較的強く立ち回れ、他にもf:id:darkvillagerian:20201102115050p:plainf:id:darkvillagerian:20201102115835p:plainf:id:darkvillagerian:20200707173339p:plainf:id:darkvillagerian:20200411230422p:plainf:id:darkvillagerian:20200209224328p:plainf:id:darkvillagerian:20200209224144p:plain等にも比較的強め。ダイマックスを切る事によってf:id:darkvillagerian:20200325121658p:plainf:id:darkvillagerian:20201102194622p:plainへの撃ち合い性能も高めになれるように調整してみました。ダイマックスによる耐久上昇+相手のダイジェット半減+一致ダイジェットで勝てるポケモンが多め。また、ダイマ適正がありながら羽休めを持っているのもなかなか偉い。調整意図割とごちゃごちゃになってますが、めっちゃ強いって伝わればなんでもいいです。

逆に勝てないポケモンf:id:darkvillagerian:20201104165504p:plainf:id:darkvillagerian:20201104165541p:plainf:id:darkvillagerian:20200324135322p:plainf:id:darkvillagerian:20200324135750p:plainf:id:darkvillagerian:20200620231145p:plainf:id:darkvillagerian:20200620231222p:plainf:id:darkvillagerian:20200629121256p:plain等。f:id:darkvillagerian:20201102115118p:plainf:id:darkvillagerian:20200629121425p:plain等も怪しいだろうか。積み技がなく、崩し性能が殆どないのも弱点なので耐久ポケモンは苦手傾向にある。ミラーコート等にも注意したいところ。ぼうふう外して負けた事もある() 語る上ではクッソ強そうだけれどいい所ばかりではないかも。

電気タイプはライバルが結構いるので誰を採用するかはかなり迷いますが、サイクル構築を組むならサンダーがかなり強いと考えてます。今回のサンダーはサイクル構築に入れる用に耐久調整をしてみました。

単体の調整をあげたのは約2か月ぶりくらい。リア友くんや文系の神くんが調整を一緒に考えてくれて感謝。




P.S. 7世代のボルトロスや8世代のストリンダーもそうだけど、電気タイプの調整考えるのが一番楽しい。

 

剣盾S11振り返り(最終966位)

こんにちは、里暗です。初めましての方は初めまして。そうでない方はいつもありがとうございます。
S11は構築が前期と少ししか変わらない上にあまりいい結果を残せなかったのと、このルールもこのシーズンで最後だからというふたつの理由で今回は構築記事というよりかは自分用にメモ程度にまとめました。御暇であれば、是非見ていってください。
前期の構築記事はこちら

この記事を書いてる時点で撤退しているので最終レートは1844。サブロムはやってません。1ROM特攻。

構築変更

前期多く記録を残したモジャンボ+ハピナスの並びが増えたのでそのメタとしてドサイドンの調整を変更し、呑気モジャンボを抜きつつ剣舞ダイバーンでモジャンボを最低乱数以外落とせるようにした。また、その並びを見つつもパッチラゴンに弱くないポケモンが欲しかったのでアシレーヌニンフィアに変更した。あとはストリンダーをローからハイに変えました。悪ウーラオスの技構成も寝言を入れたりして変えていたが最終的には元に戻した。

個体紹介

※()内は努力値、外は実数値
ストリンダー@突撃チョッキ
性格:控え目 特性:パンクロック
175(196)-×-91(4)-149(12)-108(140)-115(156)
オーバードライブ/爆音波/アシッドボム/ほっぺすりすり

ロー→ハイにした点と外国産になった点以外は特に前期と変わらない。今期は少々選出率が落ちました。外国産にはキサラギさんに僕の色卵を渡して外国産にしてもらいました。ニックネームは「Hi-Standard」。

一撃ウーラオス@拘り鉢巻
性格:陽気 特性:不可視の拳
175-182(252)-120-×-81(4)-163(252)
暗黒強打/インファイト/毒突き/蜻蛉返り

技構成が諸説だと感じてきたので途中からアイヘや寝言や不意打ち等に変えたり変えなかったり。使用個体は前期に引き続きタシツクくんから貰ったのを使いました。

ドサイドン@ラムのみ
性格:意地っ張り 特性:ハードロック
207(132)-202(188)-151(4)-×-95(156)-64(28)
ロックブラスト/地震/炎のパンチ/剣の舞

調整を変え、前期の実数値からB-7、A+4、D+1、S+2をすることでモジャハピメタに呑気モジャンボを抜けるように調整し、HBモジャンボ剣舞ダイバーンで93.7%で落とせるようにした。ちなみに確定で落とすにはA206必要なのでここでいい。物理耐久がちょっと下がったので体感使いづらかった。ちなみに相手のドサイドンはほぼ確定と言っていいくらい僕のドサイドンより早い個体の方が多かったです。

ニンフィア@食べ残し
性格:穏やか 特性:フェアリースキン
201(244)-×-124(220)-130-150-86(44)
ハイパーボイス/サイコショック/あくび/瞑想

アシレーヌから変更。ハピナスやパッチラゴンがいる時にアシレーヌが選出しづらい問題をこのポケモンの採用によって解消した。しかしニンフィアというポケモンに使い慣れていなかったので活かしきれなかった感はありました。

モロバレルゴツゴツメット
性格:呑気 特性:再生力
219(236)-×-134(252)-105-103(20)-31
ギガドレイン/クリアスモッグ/光合成/キノコの胞子

変更なし。アシレーヌのサイキネや水ウーラオスのダイジェット等、崩されることも増えたし、モジャンボに変更しようとも考えたがキノコの胞子+ドサイやニンフの積みという動きができるのが偉かったので変更なし。対策はされようとも依然として優秀過ぎた。僕自身が結構釣り交換をするプレイングをよくしていたので釣り交換するたびに再生力が発動したりするのが偉かった。

ゲンガー@気合の襷
性格:臆病 特性:呪われボディ
135-×-81(4)-182(252)-95-178(252)
ヘドロウェーブ/祟り目/催眠術/トリックルーム

変更なし。催眠上等() トリックルームの使い方がだいぶ分かってきたのでトリルさせることが増えてきた。此方も使用個体は前期に続いてはちふじくんから貰ったのを使ってました。

振り返り

今までダイマックスを切る時は全抜きを考えていたことが多かったのですが、S10とS11ではダイマックスを切るタイミングをちゃんと見極めれるようになったのが良かったかなーと思ってます。後は釣り交換とか諸々上手くなってきた感。
この制限ルールはストリンダーを結構選出できたので割と楽しかったです。来期は3か月間準伝環境になるらしいですが、その後にまた制限ルールが来るかもって思ったら楽しみですね(何が

今後

Twitterでも言った通り、卒業制作や検定などが10月11月に色々詰め込まれていてなかなか余裕ができなさそうです。特に卒業制作に関してはここ最近サボってしまったツケが来てしまったので当面の間はリアルの方を優先します。とは言ってもポケモンを引退する訳ではなく、S12以降も緩くやっていくつもりなので応援して頂けると嬉しいです。また、突発的なチーム戦の大会、仲間大会などは時間に余裕があれば参加したい所存なのでその都度誘っていただけると嬉しいです。
今まで大きな目標をなしにポケモンをしていましたが、次の公式大会であるカンムリビギニングで竜王戦出場権が獲得できる8位以内を目標にしていたりしてます。グループ限定でキャス配信するかもなのでもし良ければ来てください。

すぺしゃるさんくす

・個体をくれたタシツクくん、ふじさき


ここまで見てくださり、ありがとうございました。来期も宜しくお願いします。
Twitterの方もやっているので良ければフォロー宜しくお願いします。
@DarkVillages

ポケモン対戦における最低限の知識・意識・考察【第八世代】

ポケモン対戦において身に付けておいた方がいい対戦前の最低限の知識と対戦中における最低限の意識、そしてその後の考察について記事に書いてみました。
筆者には文章力がないので「何言ってんだこいつ」みたいになるかもですが大目に見てください。
※この記事はランクバトルのルールによる制限を基本的には考慮しません。そのため、現在のルールで使用できないポケモンを例に紹介されていることがあります。
目次

対戦前の最低限の知識

知識を得ろと言われても、「何から覚えればいい?」と思う人はいるでしょう。そこでここでは僕がポケモンを強くなろうとする上で身に付けた知識を具体的に話してみようと思います。

①S関係を覚えるf:id:darkvillagerian:20200209222214p:plain
まず、間違いなく必要…というか必須種族値で言うならドラパルトは142、リザードンは100、パッチラゴンは75、アシレーヌは60…等。
「AはBより早いけどCより遅い」のを覚えるのが大事です。ポケモンにおいて、素早さの差は1でも行動順が変わるので超大事です。
まあ、全部覚えるのは頭がパンクするので最低限環境にいるポケモンのSと、自分が使っているポケモンのSは把握した方がいいです。

試しに下にあげる5体をSが高い順に並べてみてください。
f:id:darkvillagerian:20200209222253p:plainf:id:darkvillagerian:20200209222421p:plainf:id:darkvillagerian:20200713180239p:plainf:id:darkvillagerian:20200707173339p:plainf:id:darkvillagerian:20200505154339p:plain
これらのポケモンは今後のランクバトルでもちょくちょく見かける事になるでしょう。環境にいるポケモンだけでもいいのでSラインの把握から始めてみましょう。もし対戦の中でSラインを覚えていない・知らないポケモンが来たら寧ろ知識吸収のチャンスです。是非ともその場で調べて覚えましょう。

➁基本的な型を覚えるf:id:darkvillagerian:20200331230823p:plain
基本的にそのポケモンが何をしてくるかを覚える。現実で例えるなら、小学生でも蜂が危険な事は分かってるから刺激しない方がいいってこと(?)。それでも刺激する馬鹿は知らん。当たり前だけどかなり大事。
例えばカバルドンですが、このポケモンは基本的に「オボンのみ等を持ちつつ高耐久を活かして、あくびやステルスロック等で相手の場を荒らす」行動をしますよね。
何をしてくるか分からない状態で相手をするとなすすべなく負けるってことがあります。ですが、相手の取りやすい行動を知っていれば対策は分かってくるのでそれにあった動きをすると対応できるはずです。
カバルドンを例にすれば「あくびをしてくるから挑発やラムのみでシャットアウトする」等。勿論カバルドンってポケモンのスペックが高すぎてそれでもきついことの方が多いですが。
これも環境に多くいるポケモンがしてくる動き、基本的な型はある程度把握しておきましょう。環境にいないポケモンに出くわした場合は出会ったその時に覚えましょう

但し、「このポケモン絶対に〇〇してくる!」という考えだけは辞めた方がいいです。
先程と同じく、カバルドンで例えるなら「あくびとかステルスロックをしてくると思ったらダイマックスして殴ってきた!」というたつじんのおびやじゃくてんほけん持ちがいい例です。
これに関しては構築を見て判断したり…等があるので最低限の知識だけではどうにもなりません。ここは対戦して経験したり構築記事を読んだりすることでその知識をゆっくり付けていくべき場所ですね。何より意表が突ける…という言葉が一番似合いますがそれは追々考えていきましょう。

③タイプ・特性を覚えるf:id:darkvillagerian:20200707173339p:plain
これも当たり前だけどかなり大事。タイプ相性については今は技のところに抜群や今一つなどの表記が出るので楽になってはいますが、ウーラオスの不可視の拳による守る系の貫通や、ガラルヒヒダルマ五里霧中による技縛り、ヌメルゴンマリルリの草食など、特性を覚えることはかなり大事だと思います。この知識がある事でタイプや特性に関する失敗は少し減ると思います。

対戦中の最低限の意識

「知識は得たけれど、対戦中に何を考えれば良いか分からない」と思う人はいると思います。そこで次は対戦中に意識することを具体的に話してみようと思います。

①ダメージ感覚を覚えるf:id:darkvillagerian:20200629121256p:plain
自分の構築、ポケモンを活躍させる上ではダメージ感覚はとても大事。ドラパルトVSポリゴン2の対面で例えるなら物理か特殊か、HBかHDかで大きくダメージが変わってきますよね。それです。所謂育て方次第ってやつ。
ダメージ感覚に関しては最低限として自分のポケモンが相手に与えるダメージと相手から受けるダメージは絶対覚えましょう。想定以上のダメージがとんできたら火力アップアイテムを持っている、逆に此方の攻撃があまり入らなかったら耐久振りか、などなど。
対戦中に毎度ダメージ計算をしてても疲れるのでダメージ感覚をある程度覚えておくと精神的にも楽です。

➁タイプ・特性を見るf:id:darkvillagerian:20200324135750p:plain
先程、事前の知識において、タイプ・特性を覚えるということを説明しました。
では見るとは何かというと対戦中の話のことで、例えばカビゴンがHP半分でフィラのみやイアのみ等の混乱実を発動したらくいしんぼうだし(これによってキョダイサイセイで木の実を回収できるキョダイマックス個体の可能性が高まるなどもあります)、ドリュウズの型破りが見えなかったらほぼすなかきのアタッカー。ギャラドスワルビアルの威嚇or自信過剰、ハピナスの自然回復も発動してるしてないでだいぶ変わってくる。これらを見て確認するのはかなり大事。トゲキッスの強運とてんのめぐみの判断など、難しい点もありますが見るという行動は割と試合を左右します。

③フィールドや天候f:id:darkvillagerian:20200411230422p:plain
今作はダイマックスによってフィールドや天候が塗り替えられやすいので意外と忘れがち。簡単な失敗例だとエレキフィールド下であくびを選択したり、サイコフィールド下でアクアジェット等の先制技を選択したり、あられ下じゃないのにオーロラベールを選択したり…。また、浮いているポケモンに対してはフィールドの効果が乗らないのも重要。
これらの失敗が負けに繋がる事もあるのでちゃんと頭に入れておくといいです。

対戦後の考察

知識と意識の話はしたのでここからは対戦後の考察について。先程の2つに加えて大事なことなので紹介していきます。

①対戦前より対戦後から考えるf:id:darkvillagerian:20200209224652p:plain
ポケモンプレイヤーの方々の中でも思考→対戦に移る人は割と多いと思います。勿論それもいいと思いますが対戦に潜る事で新たな発見があるかもしれません。重いポケモンや取られると嫌な行動といった構築の悪い点想定していなかった動きも基本行動にできるといった良い点を発見することが挙げられます。対戦をすることで構築の弱点を見つけてそれに合わせてカスタマイズしていけます。負けは怖いけれどチャレンジ。経験は大事

但し、弱点を見つけたから対応できる別のポケモンに変えるというのは一概には言えませんが基本的にダメです。ポケモンではなく型を変えるってことですが、これに関してはここで話すよりも詳しく書かれている記事があるので参考に貼っておきますね。こちらの記事は構築を組む上でかなり参考になるので是非見てください。
omayupoke.hatenablog.comおたけさん、掲載許可ありがとうございます。

②負けから学ぶf:id:darkvillagerian:20200210011758p:plain
知識を持てば勝率は上がるかもしれないけれど、知識があるから絶対勝てるなんて誰も言っていません。知識があっても、経験がなきゃ勝てません。現実に例えるならば、車に興味のある学生に車の知識があったとしてもすぐにはまともに運転できないでしょう。まともに運転できるようになるのは教習所で何度も練習(経験)してからだと思います。
ポケモンにおいても同じ事が言えます。相手が平然と自分の持っている知識以上の事をしてきて負けたらそれはあなたの知識不足も理由に含まれる可能性はありますが、多くは相手の経験の多さにあります。
でも負けたからって落ち込む事はありません。そりゃ最初は「勝てねー」って落ち込むことはあるかもしれないけれど、その負けという失敗から学べばいいのです。その経験から得れる知識も当然あります。ランクバトルは突発大会みたいに「今負けたらもうない」って訳でもないので失敗を恐れずに努力していきましょう。

③勝った試合も反省f:id:darkvillagerian:20200620231222p:plain
勝った試合の中にも「ここプレミだった」とか「もう少し楽に勝てた」とかあると思います。勝ったことに喜ぶこともいいとは思いますが、「次同じ傾向の相手に出くわしたら今度は本当に勝てるのか…?」というのも考えましょう。ギリギリで勝った試合とかは特に反省し、同傾向の相手との対戦をより有利に進められるようにしましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。今作から対戦を始めた方も多いのでその方達に向けて、最低限の知識と意識について、そして対戦後の考察について今回記事で書かせて頂きました。
ここに書いてあることは最低限の事だと思っているので上位の人からしたら当然のように感じているかもしれません。ですがこの最低限の事が勝負を分ける事もあります。事前に知識を付け、対戦中の意識を欠かさず、負けを恐れず経験を積み、反省を次に生かしてほしいです。この記事に書かれている内容を実践した方がより良い結果が残せることを願っています。

ここまで見てくださり、ありがとうございました。この記事を読んで参考になってくれた方がいれば僕はそれだけで嬉しいです。

質問などは質問箱か、Twitter(@DarkVillages)へ

すぺしゃるさんくす
・記事の掲載を許可して下さったおたけさん
f:id:darkvillagerian:20201014233416p:plain

【剣盾S10 シングル】轟雷滅殺ゲンガバレルドサイ【最終275位(レート2009)】

こんにちは、里暗です。初めましての方は初めまして。そうでない方はいつもありがとうございます。
シーズン10ではシリーズ6のルールとなり、遂に一部のポケモンが使用禁止に。これまで登場が先駆けていたポケモンの使用禁止はありましたが、既存のポケモンが禁止になるケースは初めてですね。
そんな新しい環境で今回レート2000を達成できたので構築記事を書いてみました!本当は今期2ROM2000達成を目指していましたが、サブロムは爆死してしまいました…。
もしよければ見てくださると嬉しいです!

結果


TN:ちさと
最終順位:275位
レート:2006

サブロム
TN:りあそーど
最終順位:1893位
レート:1830

対戦して下さった方、ありがとうございました。

コンセプト

・ストリンダー一番上
・絶対に勝てないポケモンを作らず何かしらで対応する

構築経緯

①≪相棒枠≫
まず、環境が大きく変わる事によって使用禁止ポケモンに軒並み不利を取っていた相棒ポケモンでもあるストリンダーが再び動きやすくなるんじゃないかと思ったので一番最初に採用しました。アシッドボムがピクシー・ニンフィアアシレーヌ等を中心に役割を持つことができたり、後出しに対して刺さる事が多かったのでアシッドボムも採用した突撃チョッキ型にしました。
➁≪構築の軸≫
一致ダイジェット使いが減っていたり、連撃ウーラオスアシレーヌが流行っている・止めづらいことから、これらに対してかなり強く出れるゴツゴツメットを持たせたモロバレルを採用しました。
ダイマしたパッチラゴンに対して撃ち合える地面タイプが欲しかったのでドサイドンを採用しました。
構築に素早さが足りないのである程度補強したいと思い、早いポケモンを探す事に。そこでモロバレルと相性補完が良く、ドサイドンを補助できるトリックルームを使用できるゲンガーを採用しました。
この3体を軸に回していくことを決定しました。
③≪補完枠≫
そこそこ素早さの高いポケモンが欲しかったのと受け構築に対して強く出たかったので拘り鉢巻を持たせた一撃ウーラオスを採用しました。
最後に詰ませ性能があってダイマの適正も高めなHB食べ残しアシレーヌを採用しました。
≪完成≫

個体紹介

※()内は努力値、外は実数値

ストリンダー@突撃チョッキ


性格:控え目 特性:パンクロック
175(196)-×-91(4)-149(12)-108(140)-115(156)
オーバードライブ/爆音波/アシッドボム/ほっぺすりすり
※キョダイマックス個体

いつもの相棒。今期も役割対象を重く見る為Dを多めに振りました。調整はこちら
今期では対フェアリーの性能が高く、アシレーヌやピクシー、ニンフィアなどの特殊フェアリー勢に後出しできつつも、アシッドボムを絡ませる事で瞑想の起点にならず倒せるのが強いところ。逆に上から超火力を押し付けてくる相手は苦手です。
今期は有利な相手が多い対面の構築や受け構築相手をメインに選出していました。選出率はやや低かったですが、活躍度はナンバーワンでした。流石相棒。

一撃ウーラオス@拘り鉢巻


性格:陽気 特性:不可視の拳
175-182(252)-120-×-81(4)-163(252)
暗黒強打/インファイト/毒突き/蜻蛉返り
※キョダイマックス個体

鉢巻一撃ウーラオス。単純に火力がヤバイ。一撃は連撃と比べて受け構築に対して更に特化していると思います。また、2つの型と多くの持ち物で選出段階で択が発生しやすいのも強い。
ウーラオスとストリンダーを並べることで受け構築を簡単に破壊できるのが優秀で、受け構築に対しての勝率は100%でした。ただ話題になったサイドン入りや、後手になったらきついモスノウ入りには出会わなかったのでここらへんのポケモンがいる受け構築に出会っていたら変わっていたかもしれません。
僕は水の塔を選んでいたのでこのウーラオスは友達のタシツク君からもらいました。本当にありがとうございました。

ドサイドン@ラムのみ


性格:意地っ張り 特性:ハードロック
207(132)-198(156)-158(60)-×-94(148)-62(12)
ロックブラスト/地震/炎のパンチ/剣の舞
≪調整≫
A→11n S→4振り同速抜き
HB→16n-1/DM時特化珠ギャラドスのダイストリーム93.7%耐え/DM時陽気パッチラゴンのダイドラグーンを3耐え
HD→臆病サザンドラの悪の波動2耐え/DM時臆病珠リザードンのダイソウゲン93.7%耐え

うちの構築の絶対的エース。B方面はシリーズ5以前の物を流用しましたが、この調整で物理方面もいろんな攻撃を耐えたのでこれで良かったと思います。ダイアースダイロックでDを上げることによってめっちゃ強い4倍の特殊すらも耐える事があるのがマジでヤバイ。思わず「かったッッッ!!!」って言うレベル。
剣の舞はラムのみと相性が良く、こちらのモロバレルの胞子からドサイドンを繰り出して積んでいったり、甘えた交代に刺していく。これがなかなか刺さる事が多く、甘えた交代に刺してイージーウィンを拾えた試合も多かったです。
ダイロックの威力が150となるがんせきほうは砂込でサザンドラが落ちるくらいなので欲しかったですが、技スぺが足りませんでした。

アシレーヌ@食べ残し


性格:図太い 特性:激流
181(204)-×-132(204)-146-136-93(100)
熱湯/ムーンフォース/身代わり/瞑想
≪調整≫
HB→A特化ウーラオスの鉢巻暗黒強打を食べ残し込で2耐え
S→準速ドサイドン抜き

色々型が開拓されていく中、残飯瞑想アシレーヌは変わらず強いと思ったのでこの型で使用。瞑想はストリンダーの麻痺やゲンガバレルからの眠りとも単純に相性が良く、ダイマを切って強いのもよかったです。素早さはエアームドドサイドン意識の100振り。今期は60族のチキンレース(?)が激しかったように思えるので来期以降使う場合はそれ以上振るのも視野ですね。
序盤は選出率がかなり高かったですが、終盤は対策されまくってきたので最終的には選出率は一番低かった気がします。

モロバレルゴツゴツメット


性格:呑気 特性:再生力
219(236)-×-134(252)-105-103(20)-31※最遅
ギガドレイン/クリアスモッグ/光合成/キノコの胞子

ゴツゴツメットを持たせる事でウーラオスダイマの切れたパッチラゴンに対しての性能を上げました。また、カビゴンの下から胞子をうって眠らせてドサイドン繰り出し→剣舞して全抜き…みたいなことができるので最遅にしました。他にもモロバレルミラーでTOD勝ちしやすくするためとかにも。ラス1ミラーとかいう泥試合になった時に後攻で光合成ができると便利な時は多いです。
意外とダイマすることが多く、例えばパッチラゴン入りに対してドサイドンを出してない場合とかにダイマ枯らしで使ったり等。ダイアシッドのCアップもなかなか恩恵がでかかったです。
ただ、終盤はメタられていたのでよくアシレーヌサイコキネシスでぶっ飛ばされていました…。
しかし、このポケモンは間違いなく選出率1位だった気がします。構築単位で対策されていないってことも全然あるので本当に強いです。

ゲンガー@気合の襷


性格:臆病 特性:呪われボディ
135-×-81(4)-182(252)-95-178(252)
ヘドロウェーブ/祟り目/催眠術/トリックルーム
※キョダイマックス個体

ドサイドンアシレーヌのサポートを考えてトリックルームを採用しました。扱いが難しかったですが上手く決まった時は奇麗に勝てたことが多かったです。
メインウェポン2つで事足りると思ったので余った枠は催眠術を入れました。相手の不意打ちに刺せたりするのと、何処からでも無限の勝ち筋があるので採用していました。
祟り目はモロバレルの胞子やストリンダーのほっすりとも相性が良いので裏から出して祟り目で押していくことができたのも強かったです。
使用した個体はUSUM時代に使用していた色違いの個体で、去年の誕生日にはちふじ君から貰った物を使っています。ありがとうございます。

選出パターン

多かったパターンを紹介
++[or]
→基本選出。ゲンガバレルの相性補完と残りエース。
++1
→受け構築に対してこの選出が多く、この選出で受け構築への勝率がとても高かったです。

重いポケモン

→後手に回るときつい
→後手にしか回れない
→どの型もマジ厳しい
→身代わりも弱保もそれなりにきつい
→マジきつい辞めて出さないで

感想・反省


ポケモン剣盾にはとくせんリンゴという食材があるのですが、僕はカレーはバーモントカレーが一番好きです。
今回は初の使用禁止ポケモンが出て、新環境ということで記事を書いてみました。新環境で構築が最初迷走していたり、勝てない日が続いたりと挫折もありましたが、色々な方に応援やきっかけを貰えてレート2000達成できて素直に嬉しいです!
今期は構築がハイブリットで幅広く戦える反面、脆い一面もあるので釣り交換をよくしていました。釣り交換によって勝ち取れる試合、逆に釣り交換が裏目に出る試合など、自分のプレイングがよく響いていました。自分のプレイングが少しずつ上手くなっているとも思うので来期も引き続きプレイングを見直していこうと思います。
あと、ウーラオスのせいで色違い統一にできないので僕は公式からダクマの色違い配布をお待ちしております(2回目)。

ちなみに構築名()の轟雷滅殺はドラゴンクエストモンスターズの轟雷滅殺剣から取りました。名前がかっこいい。

Special Thanks

・個体を下さったタシツク君、はちふじ君。
・僕主催の紫電杯の参加者の方々(構築を組むきっかけになっていたら嬉しいです)。

色々な人にきっかけを作られたり作ったりと本当にお世話になりました。ありがとうございました!!


まあ、こんくらいかな。ここまでの閲覧ありがとうございました!
Twitterの方もやっているので興味があればフォロー宜しくお願いします!
@DarkVillages

第2回紫電杯 後語り【ポケモン剣盾】

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なにこのサムネ

先日開催した第2回紫電杯について、てきとうに後語りでもしていこうと思います。
第2回紫電杯の要項についてはこちら

初めに

まず初めに、参加してくださった方誠にありがとうございました!
シリーズ6で環境が変わった時期に開催していた中、多くの方に参加して頂けて本当に嬉しいです!

使用率ランキングとその感想

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上位4位までは「まあこいつらだろうな…」って思う面子が多かったですが、5位にf:id:darkvillagerian:20200209224552p:plain、7位にf:id:darkvillagerian:20200920023223p:plainがいるのはかなり注目したいところですね。この2匹はロトムの場合は耐性が優秀、モロバレルの場合は耐性と胞子、再生力などが優秀ですね。
まあつまりポケモンHOMEのランクバトルの使用率でモロバレルの51位は絶対違うんで対策必須です、はい…。

他に気になるとしたら、29位にf:id:darkvillagerian:20200506201341p:plainがいることが僕的に気になりますね。恐らく気になるのは僕だけですけれど
このポケモン、パッチラゴンやロトム等の強い電気がいる中でもフェアリーへの後出しが安定しており、例えばピクシーやアシレーヌニンフィア等の重くなりがちなポケモンに勝てるのが優秀というわけですね。若しくは「紫電杯だからストリンダー使うべ!」って考えの人がいるのか。定かではないですがこの位置にストリンダーがいて僕は嬉しいですね。
結構、最先端をいってそうなランキングだと思うので参加者の中で詳しく知りたい方は是非ポケモンHOMEで確認していただければ!と思います。中身もなかなか面白い事になってますね。

上位の方々

https://twitter.com/DarkVillages/status/1307388862948237312?s=20
今回景品獲得者が15人なので個別の紹介は行いませんが、何れも強い方でした。環境が変わって少し経ってはいますが、それでも環境の変化に対応できる構築を作れて上位に行けてるという証でもあるので本当に素晴らしいです。
3回目をもし開催するならばまたまた上位になっていただきたいメンバーばかりですね。改めて皆さんおめでとうございます!そして参加ありがとうございました!

最後に

運営は今回も僕一人でやってたのですが、景品を色々な方に提供してもらえ、また多く参加者の皆さんがいたので僕もかなりモチベーションが上がりました。
この大会をきっかけに多くの方へのモチベーションの向上、また今後のランクバトルに向けての構築決め等に貢献出来たら幸いです!

改めまして参加者の方、ここまで見てくださった方、紫電杯のバナーを書いてくださったせめだいんさん、今回は本当にありがとうございました!




 
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え?「紫電杯3回目の告知ないの?」って?













第3回紫電
やります!!!!

冠の雪原が実装されて環境が変わった時にまたやりたいですね。というわけで開催するのは決定したんですけど開催時期、詳細などについてはまた今度。景品もいい感じのを用意するつもりです。楽しみにしていてください。

ABS振り真昼ルガルガン(シリーズ6)【ポケモン剣盾】

ルガルガン@命の珠
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性格:意地っ張り 特性:すなかき
159(68)-176(196)-102(132)-×-86(4)-146(108)
岩技)ストーンエッジor岩雪崩orロックブラスト
準確定技)じゃれつく
選択技)剣の舞/インファイト/炎の牙/ドリルライナー/サイコファング/アイアンヘッド/雷の牙etc

≪調整≫
HB→10n-1/DM時陽気珠f:id:darkvillagerian:20200505154235p:plainのダイサンダー+珠ダメ3回耐え
S→素で最速80族抜き/砂下で大体のポケモンを抜ける
A→11n D→端数

≪所感≫

ガチで誰も使ってないので紹介。基本的にはダイマエースのポケモンであり、砂エースとしてはダイロックを一致で撃ててSを2倍にできるのが強い。岩技はロックブラストがおすすめか。
新環境になってからf:id:darkvillagerian:20200411230422p:plainf:id:darkvillagerian:20200209232259p:plain等がいないので止まりにくくなったのが長所。選出した際にダイマを切らないとパワーがない点、耐久が不安な点、今シリーズに限って砂始動要因が少ない点が短所。短所を補えるほどの高いスペックはあるが過信しないように。砂始動要因はf:id:darkvillagerian:20200609164012p:plainf:id:darkvillagerian:20200411224905p:plain等と組ませてみましょう。
準確定技のじゃれつくは例えばf:id:darkvillagerian:20200209222421p:plainf:id:darkvillagerian:20200707173339p:plainf:id:darkvillagerian:20200505154235p:plainf:id:darkvillagerian:20200209232131p:plain等に対しての打点。他にもダイフェアリーでミストフィールドを貼ってあくびをシャットアウトしたり、龍技を半減したりするのは美味しい。
f:id:darkvillagerian:20200707173339p:plainの流行で多少流行っているf:id:darkvillagerian:20200827012106p:plainf:id:darkvillagerian:20200713180239p:plainf:id:darkvillagerian:20200830000915p:plainにも一致抜群を取れる、偉い。
メインウェポンも優秀だが技範囲がかなり広く、選択した技によって対応できる範囲が変わってくる。但し、炎の牙を採用するとf:id:darkvillagerian:20200209235643p:plainf:id:darkvillagerian:20200411224717p:plainにも勝てるがダイバーンにして撃つと晴れにしてしまい、Sが戻ってしまう点には注意。前者には事前に砂嵐状態にしないと勝てないので気を付けておきましょう。
砂かき前提で意地っ張りにしてるが、素で抜ける範囲を増やしたい場合は陽気にしてもいいかもしれない。地味にS112もあるので調整次第で色々なポケモンを抜けるので調整の価値あり。