こんにちは、里暗です。初めましての方は初めまして。そうでない方はいつもありがとうございます。
シーズン4お疲れ様でした！最終3桁を初めて取ることができましたので構築記事上げてみました。もしよければ見てくださると嬉しいです！
目次
コンセプト
・ストリンダー一番上。
・ストリンダーを活躍させる。
・キョダイマックスストリンダーを使いたい。
・何か新要素
順位変動
マスター到達時340位
最高304位(3/4)
終盤475位(3/29 2:00)
最終703位
最高順位はシーズン2、3より下がってしまいましたが最終順位は何と3桁を取ることに成功しました！
個体紹介
※()内は努力値、外は実数値
ストリンダー@突撃チョッキ
性格：控え目 特性：パンクロック
175(196)-×-100(76)-154(44)-94(28)-116(164)
オーバードライブ/爆音波/祟り目/ほっぺすりすり
※キョダイマックス個体
≪調整≫
HB→陽気鉢巻ドラゴンアロー確定耐え/陽気珠ミミッキュのシャドークロー確3
S→無振りミミッキュと同速/麻痺した+1最速85族を抜ける
C→大体のロトムをばくおんぱで確2
D→臆病サザンドラの眼鏡流星群確定耐え
僕の今作の嫁枠兼相棒枠。前期からCを1削ってSを無振りミミッキュと同速まで上げた。
今回はハイのすがた及びキョダイマックス個体とした。キョダイマックスにする利点はあまりない。ストリンダーをダイマックスさせることは比較的珍しいし、基本的には通常との性能は誤差。毒を引いたら美味しい相手も勿論いるし、麻痺が撒けたらアドなことは多いので弱いとは言い難いか。見た目がかっこいいのでキョダイマックス個体にはし得(たぶん僕しか言っていない)。
対面性能が高いので初手からの荒らしが優秀。特殊相手かつ、麻痺が通る相手にはいい確率で勝てる。無警戒のドラパルトとミミッキュにも問答無用で対面で勝てて、今期増加したラプラスにもかなり仕事ができる。他にもトゲキッスや新規参戦のアシレーヌの相手など、色々仕事は多い。ラプラスのキョダイセンリツはこの調整で相手がC特化でも74%で2発耐えるのでほっすりからの時間稼ぎには丁度良かった。…が、うるおいボディかつ弱保だと全て裏目に出る可能性があるので注意。その場合は諦めてた。
何故かうたかたのアリアを撃ってくるラプラスやアシレーヌがいたんですが特性で音技が半減なのを知らない人多いです。
キョダイマックスストリンダースタンっていう割には対戦中にキョダイマックスなんて二度しかしてないから詐称が疑われる。
かっこいい。
今期も無事採用しつつ、活躍させれたので満足です。相手に地面タイプがいる場合は結構選出を抑制されやすかったので強みと弱みが分かりやすい。
選出率3位/ダイマックス率3位
ラプラス@弱点保険
性格：控え目 特性：貯水
223(140)-×-130(236)-132(116)-116(4)-82(12)
うたかたのアリア/フリーズドライ/10万ボルト/絶対零度
※キョダイマックス個体
≪調整≫
HB→16n-1/陽気珠ギャラドスのダイソウゲン耐え
C→あまり
S→同族意識の12振り
シーズン4から解禁してしまった禁忌・キョダイマックスラプラス。対策してもしきれないその恐ろしさは使用している僕にもよく伝わりました。
ダイマックスがなくても絶対零度による圧力、高耐久による対面性能があって使いやすかったです。
チンパンセンリツ楽しかったです。…と言いたいが、終盤から採用したので初手に出していきなりキョダイセンリツすることは一度もありませんでした。
特性は諸説あると思いますがウオノラゴンが重いと感じたので貯水を採用しました。ドヒドヌオーの熱湯をシャットアウトできたりもするので僕は貯水が一番好きです。
欠点は間違いなく火力。弱保で補ってはいますが逆を言えば弱保なしでは火力不足で特殊受けによく受けられてしまいます。弱保を警戒される動きも多かったのでこのポケモンの強みと弱みがよく分かったなーと思います。
選出率1位/ダイマックス率1位
カビゴン@イアのみ
性格：意地っ張り 特性：食いしん坊
258(180)-154(76)-117(252)-×-130-50
捨て身タックル/ヒートスタンプ/リサイクル/鈍い
※キョダイマックス個体
≪調整≫
H→木の実意識の3n
A→11n/+1ヒートスタンプでH4振りミミッキュを珠+化けの皮込みで倒せる/HB特化ナットレイ75%の乱数1発
シーズン2から解禁したキョダイマックスすると相手視点でレイドバトルが始まるポケモン(？)。
詰め性能が高い鈍いリサイクル型にした。ストリンダーやドラパルトの麻痺や鬼火から詰めに行くルートとか色々。ヒートスタンプはナットレイやアーマーガアへの打点。捨て身タックルは瞬間火力が高いのであまり積まずとしても倒せるという事があるが鬼火等を撃たれた際に空元気に劣るので諸説あり。
特殊耐久も高いという割には意外と特殊技が受からなくてビビってた印象。やはり木の実の弱体化は痛かった。D振りも視野ですね。同族意識でBを16落としてS12D4振りにした方がいいと思いました。
選出率5位/ダイマックス率2位
ホルード@気合いの襷
性格：陽気 特性：力持ち
161(4)-108(252)-97-×-97-143(252)
地震/電光石火/じたばた/岩石封じ
初手適正が高かったり、ステロを撒いてくる可能性の低いパーティに対してストッパーとなりえる襷枠。
ギルガルドとかパッチラゴンに強く、ギルガルドやミミッキュの影打ちが効かないのもかなり美味しい。ダイマックスパッチラゴンに対して地震が約7割入るのがこのポケモンのおかしさを証明している(けれど弱点保険警戒や素でスカーフで突っ込んできた時のアドが取れるので岩石封じから入ることの方が多いです)。
じたばたは普段は安定しないが襷と相性が良く、威力200じたばたの火力指数は64800。電光石火も含めて珠DMギャラドスが珠ダメ込で中乱数で吹っ飛ぶ。
ホルードは中盤からずっと採用していましたがダイマックスは一度もしませんでした。ラプラスやカビゴンに切った方がお得。それでも活躍度は一番と言っていいくらい高かったと思います。
選出率4位/ダイマックス率6位
ドラパルト@食べ残し
性格：無邪気 特性：すり抜け
193(236)-141(4)-117(172)-121(4)-85-191(92)
ドラゴンアロー/祟り目/鬼火/身代わり
≪調整≫
S→+1準速75族抜き
HB→16n+1で残りB
第八世代出身の最強のポケモン。鬼火祟り目型にドラゴンアローをぶち込んだもの。鬼火入れて裏のカビゴンで積んだり等、初手からの展開役として。受け構築にも積極的に出していた。
調整はオリジナルな物で、Sを+1準速75族抜きまで上げた。これにより準速スカーフカセキメラ組やエースバーン、インテレオンの上から鬼火や攻撃をすることが可能に。Sを削った龍舞ドラパルトに対しても上を取れたりすることが多かったので調整は正解だったと思います。代わりに耐久力を落としてしまったので身代わりが耐える攻撃をちゃんと把握しておきたかったところ。地味にストリンダーとの麻痺の相性もいいのでそこから身代わりで嵌めに行くルートも。
身代わり読みすりぬけドラパルト繰り出し読みドラゴンアロー決めた時は脳汁出ました。ドラゴンアローで倒れないドラパルトは大体耐久振りでSを落としているのでもう一度ドラゴンアローを撃つことで倒せます。
鬼火を外してそれが負けに直結する試合ばっかりだったので自覚の無さに泣いた。
選出率2位/ダイマックス率4位
ガオガエン＠フィラのみ
性格：意地っ張り 特性：威嚇
201(244)-160(84)-126(124)-×-115(36)-83(20)
フレアドライブ/DDラリアット/蜻蛉返り/捨て台詞
≪調整≫
HB→木の実意識の3n/陽気エースバーンの飛び膝蹴りを93.7%で2回耐え/A特化ドラパルトのダイドラグーンを2耐え/陽気アイアントの珠ダイロック耐え/陽気ヒヒダルマの鉢巻地震を93.7%で耐え/A特化パッチラゴンの珠電撃嘴耐え(全て威嚇込み)
A→DDラリアットでB4振りドラパルトを93.7%で倒す
HD→臆病眼鏡サザンドラの流星群を確定耐え
S→4振りバンギラス抜き
自分で考えた神調整ガオガエン(自称)。シーズン4から使用可能になった。固有タイプ、高耐久、威嚇、大体のドラパルトに勝てる等、ガオガエンが環境に刺さっている。その他色々役割を持てる可能性を見出したかったので場持ちがいい混乱実を持たせた。決してチョッキをストリンダーが持っているから仕方なく…というわけではない() クッション要員として優秀でした。ラプラスのオーロラベール込で後投げできる範囲が広くなるのも良かったです。
襷潰しや身代わりサザンドラやミミッキュの皮を剥がしたい時にとんぼ、それ以外の相手に捨て台詞と切り替えれるので蜻蛉返りと捨て台詞を両採用するメリットは結構あると思います。どちらかに鬼火と変更してもいいと思いますが。
ただ、終盤からの採用だったので使い慣れてない事もあってか活躍度も選出率も低く、一応補完枠だったので要検討枠。
ダイマックス適正はかなりあると思いますが、一度しかしませんでした。
選出率6位/ダイマックス率5位
選出パターン
これが絶対！ではないけれど3パターン。
①
+
+
→上から3体。トゲキッスにも厚い選出になる。地面タイプがいる場合は→
になる可能性も。
②
+
+(or)
→鬼火ドラパルト+ガオガエンの威嚇の攪乱選出。受け構築にはよく出していた。
③+2
→初手チンパンセンリツ。迷った末の選出だが基本なし。
立ち回り
等で荒らして、で詰めるルートが多め。
スタンなのでTHE・てきとう！
重いポケモン
→カバルドンを倒した際に滅茶苦茶疲弊してて裏のエースに押し負ける事が多い。
→かなり重い。明確に勝てるポケモンが少ない。
→初手に出てくるタイプは行ける。裏から出る奴無理
→マジで重い。突破手段はダイマックスか零度かホルードの最大威力じたばたしかないレベル。
+受け→サイクル不利。交代読みされたら負け。
→おっもー^p^
→おっもー^p^
→基本そんなに重くない。腹太鼓が無理
感想・反省
実は僕が三番目に好きな食べ物は唐揚げなんですけど、ガラルには唐揚げは存在しないので食べ物の話は無し…と思ったんですけど、フライもりあわせという唐揚げも存在していそうな食材がありますね。おつカレーって感じで(ry 唐揚げは僕が高校生の時、購買でポテカラを買いに行き、1日3個唐揚げを食べてたのが印象的です。ゲームでは乗せてあるポテトは皮付きポテトなのでちょっと違いますが、今度ミックスフライカレーにしてカレーライスを食べてみたいものです。
…なあ、なんで僕は構築記事で毎度好きな食べ物の話をしているんだ？
今回の構築は最初は面白いポケモンをいっぱい入れてたのですが後になって強いポケモンがコミコミになってしまいました。同時に新要素であるキョダイラプラスとガオガエンも入れれたので構築名には迷いませんでした(？)。とか言う割には新要素3体しかいないけどな！！今期もストリンダーが活躍できて嬉しかったです。
反省としては、想定と違う立ち回りをすることが結構多かったなーと。選出やプランがガタ落ちして本来とは違う対処法や運に頼ったり、細い勝ち筋を通そうとする事もあったので割と願望プレイが多かったかも。一応仕方ない事ではあるんだけれどそういうところを直していきたいと思いました。
今後は最終3桁前半を目指して頑張ります！
